moosan63の日記、技術メモ

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普段rubyしか書かない人がperlを導入してみた(plenv+cpanm+Task::Plack+Kossyの導入)

普段はまったくperl書かないけど、会社の研修で必要になったので適宜導入することにしてみた。
導入した環境はMac OSX 10.8.4

plenvの導入

まずはperlそのものを挿れないといかんということで、流行りの*env系であるplenvに手を出してみることに。
https://github.com/tokuhirom/plenv
ここのドキュメントにも買いているども

1.まずはgithubからもってくる

 $ git clone git://github.com/tokuhirom/plenv.git ~/.plenv

2.環境変数にいれる

$ echo 'export PATH="$HOME/.plenv/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile

自分はzshを使っているので.bash_profileは.zshrcに。

3.plenv initをshellで扱えるようにする

$ echo 'eval "$(plenv init -)"' >> ~/.bash_profile

4.shellの再起動

$ exec $SHELL -l

5.perl-buildを持ってきてインストールの準備、そしてインストール

$ git clone git://github.com/tokuhirom/Perl-Build.git ~/.plenv/plugins/perl-build/
$ plenv install 5.18.0

インストールが終わったら
6.インストールされたperlを使用するように環境変数を設定

$ plenv shell 5.18.0

7.うまくいってれば変更される

$ perl -v
This is perl 5, version 18, subversion 0 (v5.18.0) built for darwin-2level

cpanmの導入

perlといえばcpancpanがないと始まらないのでcpanいれます。

$ plenv install-cpanm

おわり!

Task::Pluckの導入&Kossy導入

KossyはRubyでいうところのsinatraみたいなシンプルなWAFみたい。
動かすのにはTask::Plackが必要なので、Kossyと一緒にインストールする。

$cpanm Task::Plack
$cpanm Kossy

Kossyがインストールされたら

kossy-setup AppName

で新規アプリケーションのひな形を作成

plackup -r app.psgi

でスタートするので
http://0:5000/
を叩いて動作を確認して終わり!

ちょっと思ったのはいちいちインストールにかかる時間が長いかなーってところだけだった。