普段rubyしか書かない人がperlを導入してみた(plenv+cpanm+Task::Plack+Kossyの導入)
普段はまったくperl書かないけど、会社の研修で必要になったので適宜導入することにしてみた。
導入した環境はMac OSX 10.8.4
plenvの導入
まずはperlそのものを挿れないといかんということで、流行りの*env系であるplenvに手を出してみることに。
https://github.com/tokuhirom/plenv
ここのドキュメントにも買いているども
1.まずはgithubからもってくる
$ git clone git://github.com/tokuhirom/plenv.git ~/.plenv
2.環境変数にいれる
$ echo 'export PATH="$HOME/.plenv/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile
自分はzshを使っているので.bash_profileは.zshrcに。
3.plenv initをshellで扱えるようにする
$ echo 'eval "$(plenv init -)"' >> ~/.bash_profile
4.shellの再起動
$ exec $SHELL -l
5.perl-buildを持ってきてインストールの準備、そしてインストール
$ git clone git://github.com/tokuhirom/Perl-Build.git ~/.plenv/plugins/perl-build/ $ plenv install 5.18.0
インストールが終わったら
6.インストールされたperlを使用するように環境変数を設定
$ plenv shell 5.18.0
7.うまくいってれば変更される
$ perl -v This is perl 5, version 18, subversion 0 (v5.18.0) built for darwin-2level
Task::Pluckの導入&Kossy導入
KossyはRubyでいうところのsinatraみたいなシンプルなWAFみたい。
動かすのにはTask::Plackが必要なので、Kossyと一緒にインストールする。
$cpanm Task::Plack
$cpanm Kossy
Kossyがインストールされたら
kossy-setup AppName
で新規アプリケーションのひな形を作成
plackup -r app.psgi
でスタートするので
http://0:5000/
を叩いて動作を確認して終わり!
ちょっと思ったのはいちいちインストールにかかる時間が長いかなーってところだけだった。